今回はYoutubeのATP Tennis TVチャンネルの動画から一般プレーヤーも参考になると感じたポイントをピックアップします。
テニス初心者から参考にしていただきたいです。
現在ツアーファイナルが後半戦で盛り上がってますが、ダブルスプレーヤーも目が離せません。
引用:Tennis TV 2018 Nitto ATP Finals: Live Stream Practice Court 1 (Wednesday)
今回はフランスのエルベールとマウの2人です。
ダブルスでは4大大会も優勝している名プレーヤーです。
二人とも錦織選手とシングルスで対戦してる方でもあります。
目次
①脱力から生まれるスムーズなグリップチェンジ
エルベールのストローク練習です。
力みがないですね~。
打ち終わるとすぐにレディーポジションに戻ります。
その際に左手はラケットの三角形の部分「スロート」を持ちます。
左手で持ってますので右手の力が抜けて、グリップを素早くチェンジする準備が整っています。
②体の体重移動を使う力みのないボレー
最近当店の動画で足を前に出すボレーを提案してます。
この動画を見ると
「前になんか足でてないじゃん!」
と思う方もいらっしゃると思います。
でもよーく見ると前への体重移動を小さくしています。
そして高度なのは体重を前に移動後、すぐに後ろに戻るような動きが入ることです。
エルベール選手はバックハンドを両手で小さくドライブボレーするなどハイレベルはボレーを見せています。
腕の力みが全くないといっていいのではないでしょうか!
▼恥ずかしながら当店の動画です。ボレーはコツ掴むまで苦労の連続かもです。
③プロの練習前トレーニングはメニューが多いですね
マウ選手のストレッチやトレーニングのです。
素人が真似していいものかの判断はできませんが参考にはなりますね。
これだけ入念にやっているからこそのあの試合でのパフォーマンスになるわけです。
我々はこれから冬を前に「ケガをしない」を念頭に柔軟性UPや筋肉の緊張や疲労を緩和することを積極的に取り入れたいです。
解説が少ないですが、まずは取り急ぎと思いまして。
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