テニスショップやテニススクールで認定証が賞状のように飾られているあれ!
株式会社ゴーセン様が手がけているストリンガー検定
張人(はりびと)を
私も取得いたしました!
張人は日本のストリンガーなら持っておきたいブランド。
▼「張人」について詳しくはこちらを
参考 張人とは株式会社ゴーセン ラケットスポーツサイト(GOSEN)
定休日と丁度重なり、休みの日を使って丸一日かけての長丁場っす。
40過ぎのオヤジがおのぼりさん状態でゴーセン東京支店へ!
目次
検定の流れはこんな感じでした
私のテーマは
よしのり
です!
ちょっとカッコつけかもですが。
試験対策をすることも大事ですが、
今現在いつもお客様に提供している張りの技術がどのように評価されるのか。
を確かめるような気持ちで挑みました。
私のアドバンテージは
試験で使われるストリングマシンが
私がいつも愛用しているマシンを同機種ということ。
マシンの扱いに気を取られることなく張りに集中することができました。
私のウイークポイントは
とにかく情報量の少なさ。
まわりを見るとスクールのコーチやショップの店員さんばかり。
事前に先輩・上司に試験について教えてもらったりできるので試験対策をしっかりと整えてこの日を迎えている様子が雰囲気でわかります。
同じスクールの若手コーチが2人、3人一緒に来ている方もいらっしゃいました。
私は先輩や師匠と呼べる方はいません。
あえて言うならYouTube動画でしょうか(笑)
世界各国のストリンガーの技を研究しまくりましたので。
試験はハプニングがつきもの
<準備編>
ゴーセン様とのやり取りがうまくいかず、申し込みがされていないという事実が発覚。
昨年10月にはお願いしておいたのに。。。私も直前まで連絡しなかったので反省です。
テキストが届いたのが試験日の5日前。
届いたテキストや分厚く、試験の内容も初めて知る状態。
覚えることは山ほどある。。。
実技はというとテキストの中には
私が知りえない細か~いゴーセン張りの掟がびっしり。
これを4日で練習しまくるしかない。。。。
検定は年に何回もあるようで、日程を遅らせる選択肢もありましたが、
今年は当店ラケット・ストリングなどの物販を拡大していくプランを年末に作成してまして。
オートテニスの存続をかけた戦いが序盤から暗雲なんてのはどうしても避けたい。。。
年始早々にプラン変更は嫌だー!!!という思いがありました。
心は揺れながらも
「やるしかない!!」ってことで。
<試験当日編>
前日夜11時まで仕事なもんで。
朝6時台に起きられるか。
なんせ寝るのは2時ごろ。
子供に「起こしたら謝礼する」からと頼み。
4時間睡眠で出発。
「眠眠打破」をコンビニで買い準備ばっちり!
会場は「テニスできますオーラが」半端なく。
20人弱くらいの受講生でした。
試験の中身などは控えますが。
講師の方の熱心なレクチャーはとにかく勉強になりました!!!
国際大会でのストリンガーとして実践経験を持つから方のノウハウもしっかり教えていただけたなぁ~という印象。
「へぇー知らなかったー!すげぇー」
なんて声が出てしまいそうですが、
試験前の身ですから、あくまでも自信をもったオーラを忘れずに。
実技試験はマシンが同じといっても
細かな設定やパーツ1つ1つの動きの違いが大きことが判明。
マシンの高さやコンピューターの設定など
慌てずに確かめてからスタートすることに意識しました。
睡眠不足のなかの試験でしたが、終わったのは夕方5時を過ぎてました。
緊張から眠くなることは全くなく、終わったときはすべての力を使い切ってました。
【まとめ】ここからがストリンガーのスタートと思って
とにかく感謝の気持ちでいっぱいです。
ガット張りをはじめた当初、私はは中古ラケットを仕入れて張りまくりました。
その後、お友達が協力してくれて張りを依頼してもらったところがスタートです。
この場を借りて
「内海さんありがとうございます!」
お客様みなさまからたくさん学ばせていただいてます。
「あのお客様にこんなガットでプレーしたら喜んでもらえるのではないか」
「あのお客様の1年かけたストリングプランをどのように提案しようかなぁ~」
「テニス肘の際におすすめのストリングってどんなものなのかなぁ~」
などと1人1人のお客様のことを考えてきたことが張人合格につながっています。
▼ノヴァオートテニスのガット張りについてはこちら
ストリング張替え(ガット張替え)
精進の道は続きます。
お客様のテニスのプレー・テニスライフにあったラケット・ストリングを提供し最高の状態になるようにサポートすることを心がけて参ります。
今後は張人という自覚を持って楽しくストリンガー道を歩んでいきます!
どうぞよろしくお願いします。
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