オートテニスで「打つまでの動作」を徹底強化しましょう!
目次
こんな方におすすめの練習です
当てはまる方は読み進めてください
- オートテニスでは打てるのにコートだと思うように打てないと感じる
- ボールをなんとか打てるようになってきたけど次のステップに進みたい
- ラリーが長く続かない。自分からミスすることが多い
「仕事は段取り八分」「テニスも段取り八分」で!
「テニスも段取り八分」
テニスは準備が8割、打つのは2割くらいが理想かもしれません。
錦織選手らトップ選手は、練習では試合よりも激しいボールを打つときがありますが試合では6割、7割のパワーでボールを打っていると聞きます。
試合の駆け引き、ミスの軽減、スタミナの配分調整など「打つ」こと以外にもさまざまな要素があるのがテニスです。
1試合を全力で打つことも大事ですが、1日3~5試合を勝ち抜くための「スタミナを考えた」テニスも大事です。
テニスをはじめて間もない頃は「打つ」ことに比重が高くなります。
少し打てるようになったら、「準備」の比重を上げましょう。
打つ前までの動作は、ボールをイメージ通りに飛ばすことが目的です。
構えた状態で相手がボールを打つのをで見て、打てる状態を作り、正しい場所に移動する。
この一連の動作を体に覚え込ませます。
よしのり
無意識にできるようになることが目標です!
4つの動作を解説
できているもの、できていないものを確認してみましょう。
STEP.1
正面向き構える
パワーポジションを作る。膝を曲げ軽くスクワットのイメージ。上半身の力を抜く
STEP.2
スプリットステップ
軽くジャンプ。かかとが浮く程度でもOK
STEP.3
ターンステップ
後ろ足のかかとを軸に足を横に。前足はつま先中心に。上体をひねる
STEP.4
フロントステップ
ボールとの距離を調節する意味でも大事な動き。チョコチョコ小刻みに動けるよう意識
よしのり
1つからでもOKです。
1つずつ増やしてマスターしてみてください!
▼動画で確認
ぜひトライください!
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